生活向上したい社会人の学習記録

当サイトは、日本語を母語とする人の英語学習に関するウェブサイトです。

versantのスピーキングテストをiPhoneで受けた感想

①受験の良かったところ
⑴受験の時間や場所を選べるので、田舎の非正規夜勤の人間でもスピーキングテストを受験できる。

⑵リーディングとリスニング中心のテストではよく分からない、実務を想定した英語運用能力を測ることができる。

⑶英検よりも安く早くスピーキングテストできる。

②申込みと受験の流れ
⑴ディスコのversantの申込みページを開く
http://www.disc.co.jp/sp/versant/

⑵右の列のオレンジ色の申込みボタンをクリック。
https://shikaku.career-tasu.jp/kt-ch/entry/sp/sktu010i.asp?PartnerId=1072&PartnerExamCode=1

⑶指示に従って申込みの入力を進める。選んだ決済手段に応じて決済を行う。

⑷受験要項のメールが届いたら、pdfファイルを印刷あるいは別媒体で閲覧できるようにする。

⑸20分ほど邪魔の入らない時間、iPhone以外でpdfファイルを閲覧できる方法、iPhoneを準備する。

⑹iPhoneで受験用電話番号に架電し、受験者コードを入力する。この時、お好みでスピーカーホンにして卓上にiPhoneを安置して受けるとiPhoneの誤操作を避けられて良いかもしれない。

⑺自分の名前を言って受験開始。

⑻ネットの結果アクセスページに自分の受験番号を入力して試験結果を確認する。試しに私の受験番号(77020267)を入力してみてください。また、左上のところで言語設定を変えることで都合の良い言語で結果を確認できます。
http://www.versant.jp/result

③必要なもの
iPhone
決済手段
iPhone以外でのpdfファイルの閲覧手段
邪魔の入らない時間
試験に集中できる環境

④テストの内容
テストはAからFまでの6種類あります。

テストは順番に進みますが、
テストを易しい順に並べると次のような印象です。
A:短文音読
C:短答問題
B:短文リピート
D:短文作製
F:自由回答
E:文章リピート

A:短文音読
ランダムに8つ指定されたものを読みました。
短文音読は点の取り所だと思います。
あらかじめ分かっているので、
テスト前にしっかりと練習しておきましょう。

B:短文リピート
16問あります。
頑張って聞き取って復唱しましょう。

C:短答問題
質問に対して端的に答えるテストです。
24問あります。
最後の方は何を聞かれたのかよくわかりませんでした。

D:短文作成
3つに分割されたフレーズを聞き取って文として復唱する問題です。10問あります。主語と述語がわかれば楽勝です。

E:文章リピート
鬼畜です。メモ取るの禁止なのでよく聞かないといけません。3問あります。最初の1つをかろうじて半分言えたかなくらいです。

F:自由回答。
楽勝です。文法と語彙に注意して端的に答えましょう。2問あります。問いが2回流れるので2回目が流れている間に使う単語を選定して開始のビープ音に備えましょう。

⑤その他
テストの後のアンケートについても口頭で答えます。
母語、生年、性別を聞かれました。

⑥改善要望点
⑴わからない問題があった時に黙っていた方がいいのか適当なことを話した方がいいのかはっきりさせて欲しい。特に文章リピートの問題では全く別のことでも話した方が良いのかどうか。

⑵AからDについて、回答するタイミングや別の設問に切り替わるタイミングをはっきりさせて欲しい。ビープ音の間に回答するように明確に指示し、ピッといった短い電子音で別の設問の開始を合図するといった親切さが欲しい。

⑶テスト結果の閲覧方法について、申込み確認のメール、受験案内のPDF、受験終了時のアナウンスなどでしっかりと通知して欲しい。メールでくるものと思っており、10分ほど待ちぼうけを食らった。

目を背けていたversantのアドバイスに向き合ってみる。

アドバイス(英語力をさらに向上させるには、以下の項目などを練習してみましょう。)のコピペと対応。

①放送番組の内容を注意深く聞き、全体の内容と詳細を把握するよう努める。 →The Economistのリスニングで、一言で言うなら何の話題か、データとそのソースあるいは主張とその根拠は何か意識して聞く。

②講義や討論を聞き要点を把握する練習をすること。 →The EconomistやTEDの内容を30秒で説明できるか考える。

③夢、希望、抱負を共有してみたり、抽象的な話題について考えを述べたりする練習をしてみる。 →TEDのスクリプトで良さげなものを覚えておく。

④短編小説、記事、講義、討論、インタビューやドキュメンタリーについて自分の意見・感想をまとめるてみる。 →youtubeやTEDなどを見た後にTwitterに投稿してみる。

⑤自分自身の体験・出来事、または伝記やフィクションに出てきた出来事を、自分の感情や反応を交えて描写・説明する 練習をしてみる。→考え中。

⑥了解度、強勢、発音、イントネーションに注意しながら話してみる。→Siriに認識してもらう。

⑦ 家族、趣味、興味、仕事、旅行や時事問題について詳細に話すように心がけ、よく使われる単語や表現を増やす努力をする。→The Economistでわからない語彙を確認する。

⑧丁寧に表現することを学び、様々な状況に応じれるように努める。 →英英辞典や語源、コロケーションなどを確認する。

⑨興味のある分野でわからない言葉は文脈から意味を推測する練習をすること。→自信がないときはTEDで字幕や和訳スクリプトを確認する

⑩また、理解できない時に相手に説明をお願いしたりする。 →まず会話相手を見つける。

11:分からない単語の意味を文脈から推測し、辞書を使わずに文の意味を理解するように練習をする。 →The Economistで最初はとにかく通読する。

12:クラスメートや同僚など他の人も会話に誘い、顔を合わせた中で会話を始め、持続し、終わる練習をしてみる。 →手頃な相手や環境を探す。

13:お互いの理解を確認し合うため、また会話の内容を話題にそったものであり続けるため相手の発話の一部を繰り返してみる。 →恥を投げ捨て、1人で動画視聴している時に英語で相槌を打つ。

英検準1級の2次試験対策の覚書

❶1週間くらい前
⑴ネットで対策を検索する。
検索ワードの例は以下のイメージ。
『英検準1級 2次試験』
『英語 採用試験』
『英語面接 コツ』
『英検 面接 ブログ』

⑵現地へのルートを確認する。

❷前日
⑴仕事に集中して平常心を保つ

❸当日
⑴回答の方針を決める。
①4コマ
1枚につき2〜3文で説明する。
与えられた時間は使う単語の列挙をする。

②Q&A
現状肯定的で楽観的な見通しで答える。
例えば以下のようなイメージ。
例えば社会問題の今後について聞かれたら技術進歩で解決する、過去と現在の比較を聞かれたら現在のほうがマシだと答える、
日本の問題について聞かれたら適当な理屈で解決すると答える。

⑵待合室の先頭に座る。
ベルトコンベヤーのように運ばれてくる日本人の下手くそな英語の相手をするとストレスがたまると思ったため。トップバッターになって自分が合格の基準になるつもりで受けました。

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